道徳的価値を意識し、道徳的実践を行うことができるようにすること・・・らしい。
しかし、この授業
ついつい避けてしまいがちとなってしまう。
どのような活動を行えば、
子どもたちの心を揺さぶり、気付かせ、実践しようとする気持ちにさせられるのか
分からないからである。
そんなことを言っていては
教員失格だ。
分からなければ、調べて学んで理解して、
手探りでいいから実践すればいい。
頭ではそう思うことができても
時間と気持ちと体力の余裕がなく、
その努力を怠ったまま
時を過ごしてしまう。
ところで今日、部屋の掃除をした。
「した」というほどの成果はなく、相変らずグシャグシャの部屋であるが
その部屋の片隅から
4年前に購入した本を見つけ出した。
講師として初めて担任を持つことになった新卒ホヤホヤの頃、
何も分からず藁をもつかむ気持ちで買った本。
寝る時間もままならず、結局読まずに放置してしまっていた。
それを手にとり、読んでみる。
涙が込み上げてきた。
それは、道徳の授業の実践例集。
そこには、
「担任が感動できる教材を取り上げ、教師も子どもたちとともに学ぶべし」と書かれている。
子どもたちが学ぶ際に感じる感動を担任が共感してこそ、
子どもたちの心に届く授業ができるからだそうだ。
そして、最初の実践例は、
難病を抱えながらも、亡くなる直前まで必死に教壇に立った先生のお話。
運動が得意な体育教師が病気を発症して
立つこともままならなくなってもなお、
笑いあふれる楽しい学級を経営された実践。
先生の「生きる」姿から
子どもたちがいろいろなことを学び、
先生に肩を貸そうと、荷物を持とうと駆け寄る・・・
教師自身が生きる教材となっている。
この本には他にも思わず涙するような教材が
たくさん掲載されていた。
気まぐれに掃除をしたことで見つけた大切なこと。
それは、「かつての情熱」と「埋没してしまっていた自分」であった。
今日は雨。
強く降り付ける雨粒を見上げながら
4年前、「変えたい」と思っていた自分を
現在も変えることができないでいることに
情けなさが頬をつたう。
これをきっかけに
埋もれてしまった自分を掘り出せるのか・・・
しかし、この授業
ついつい避けてしまいがちとなってしまう。
どのような活動を行えば、
子どもたちの心を揺さぶり、気付かせ、実践しようとする気持ちにさせられるのか
分からないからである。
そんなことを言っていては
教員失格だ。
分からなければ、調べて学んで理解して、
手探りでいいから実践すればいい。
頭ではそう思うことができても
時間と気持ちと体力の余裕がなく、
その努力を怠ったまま
時を過ごしてしまう。
ところで今日、部屋の掃除をした。
「した」というほどの成果はなく、相変らずグシャグシャの部屋であるが
その部屋の片隅から
4年前に購入した本を見つけ出した。
講師として初めて担任を持つことになった新卒ホヤホヤの頃、
何も分からず藁をもつかむ気持ちで買った本。
寝る時間もままならず、結局読まずに放置してしまっていた。
それを手にとり、読んでみる。
涙が込み上げてきた。
それは、道徳の授業の実践例集。
そこには、
「担任が感動できる教材を取り上げ、教師も子どもたちとともに学ぶべし」と書かれている。
子どもたちが学ぶ際に感じる感動を担任が共感してこそ、
子どもたちの心に届く授業ができるからだそうだ。
そして、最初の実践例は、
難病を抱えながらも、亡くなる直前まで必死に教壇に立った先生のお話。
運動が得意な体育教師が病気を発症して
立つこともままならなくなってもなお、
笑いあふれる楽しい学級を経営された実践。
先生の「生きる」姿から
子どもたちがいろいろなことを学び、
先生に肩を貸そうと、荷物を持とうと駆け寄る・・・
教師自身が生きる教材となっている。
この本には他にも思わず涙するような教材が
たくさん掲載されていた。
気まぐれに掃除をしたことで見つけた大切なこと。
それは、「かつての情熱」と「埋没してしまっていた自分」であった。
今日は雨。
強く降り付ける雨粒を見上げながら
4年前、「変えたい」と思っていた自分を
現在も変えることができないでいることに
情けなさが頬をつたう。
これをきっかけに
埋もれてしまった自分を掘り出せるのか・・・
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昨日、バスケの練習試合がありました。
久し振りの審判。
今まで特に練習していたわけじゃないけれど
ぜんぜん笛が吹けなくてガックリ。
見て、『ファールだろっ!』て思うのに
笛を吹くんじゃなくて
ブツブツと独り言。
それじゃあ、私がコートに立っている意味は、なーい!!
さらに、『あっ!(ファール取らなくちゃ)』と思う瞬間に
タイムリーにもう一人の審判の方に笛を吹いてもらった時、
また、『トラベリング』ともう一人の審判の方がジャッジしたのに
自分にはチンプンカンプンだった時・・・。
ものすごく恥ずかしかったです・・・(-.-;)
来月、「新人戦」という、
5年生公式戦デビューの試合があり、
一応審判を勤めることになっている私。
それまでに、何とかしなきゃです・・・!
◎ 郡市教研&町の特別支援レポート
◎ 飼育委員会・委員会発表
◎ 学年通信
◎ 四季の学習会
◎ 青年部総会(?)
などなど
来週はいっぱいいっぱいみたい。
このままスイッチが入らなかったら、どうしよう・・・。
久し振りの審判。
今まで特に練習していたわけじゃないけれど
ぜんぜん笛が吹けなくてガックリ。
見て、『ファールだろっ!』て思うのに
笛を吹くんじゃなくて
ブツブツと独り言。
それじゃあ、私がコートに立っている意味は、なーい!!
さらに、『あっ!(ファール取らなくちゃ)』と思う瞬間に
タイムリーにもう一人の審判の方に笛を吹いてもらった時、
また、『トラベリング』ともう一人の審判の方がジャッジしたのに
自分にはチンプンカンプンだった時・・・。
ものすごく恥ずかしかったです・・・(-.-;)
来月、「新人戦」という、
5年生公式戦デビューの試合があり、
一応審判を勤めることになっている私。
それまでに、何とかしなきゃです・・・!
◎ 郡市教研&町の特別支援レポート
◎ 飼育委員会・委員会発表
◎ 学年通信
◎ 四季の学習会
◎ 青年部総会(?)
などなど
来週はいっぱいいっぱいみたい。
このままスイッチが入らなかったら、どうしよう・・・。
特別支援学級担任となって
早、9ヶ月・・・。
振り返ると
未だに「特別支援」ということを
理解できないままにいます。
勉強不足というのが一番の理由でしょう・・・。
こんな私が
年末の押し迫る中、
『月刊 実践障害児教育』という雑誌の
2007年1月号を読み
初めて
『TEACCH(ティーチ)プログラム』というものに
出会いました。
何でも、
自閉症児・者の療育にとっても効果のある
支援の考え方・実践だそうです。
まだ、詳しいことは全く分かりません(^-^;)
TEACCHについて勉強するために
早速、以下の本を探してみたいと思います☆
『本当のTEACCH ―自分が自分であるために―』
内山登紀男(著)
早、9ヶ月・・・。
振り返ると
未だに「特別支援」ということを
理解できないままにいます。
勉強不足というのが一番の理由でしょう・・・。
こんな私が
年末の押し迫る中、
『月刊 実践障害児教育』という雑誌の
2007年1月号を読み
初めて
『TEACCH(ティーチ)プログラム』というものに
出会いました。
何でも、
自閉症児・者の療育にとっても効果のある
支援の考え方・実践だそうです。
まだ、詳しいことは全く分かりません(^-^;)
TEACCHについて勉強するために
早速、以下の本を探してみたいと思います☆
『本当のTEACCH ―自分が自分であるために―』
内山登紀男(著)
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